こんにちは、クリエイティブフレークです。
普段はあえてコードに組み込むことがあまりないtimeタグですが、このtimeタグには利点もたくさん。
timeタグっていうくらいだから、時間に関するタグなんでしょ?ってくらいは分かると思いますが、改めて考えてみます!
<time>タグについて
・機械が「時間」や「期間」として認識できるHTMLタグ
・スケジュールやアーカーイブなどに使用されることが多い
・WordPressではデフォルトのテーマに使われている
一度は消えた<time>タグ
<time>タグは2009年、HTML5のタグとして一旦は追加されたもの、2011年に削除されてしまいました。
しかし間もなく、時間要素が改良されたタグとして復活しました。
タグと属性
2014年7月を記す場合。
オプションとしてdatetimeという属性を追加することができます。
属性に関する10個の方法
①年月
②日付
③年をつけないパターン
④時間だけ(秒はオプション)
⑤日付と時刻
日と時間の間に「T」を入れます。(TはスペースでもOK)
⑥タイムゾーン
+または-からスタート。:(コロンはオプション)
⑦ローカル日時
⑧年と週(週の前に「W」をつけます)
⑨年だけ
⑩期間(週:w、日:d、時間:h、分:m、秒:s)
使用例
timeタグのメリット - 日本人にとってはうれしい効果も
時刻の記述方法は世界中いろいろあります。24時間表記の「16:00」や12時間表記の「4:00pm」。
さらに日本では「16時」とも「午後4時」とも書きます。
コンピュータが一様に理解してくれるおかげで、これらすべては同時刻だと判断してくれます。
また、ニュース記事などでも、公開日時が明確に分かることでページの重要度にも関連するとも言われています。
ただしこのtimeタグ、これからもタグの詳細については十分変更もあり得るので、今後の注目要素となりそうです。
普段はあえてコードに組み込むことがあまりないtimeタグですが、このtimeタグには利点もたくさん。
timeタグっていうくらいだから、時間に関するタグなんでしょ?ってくらいは分かると思いますが、改めて考えてみます!
<time>タグについて
・機械が「時間」や「期間」として認識できるHTMLタグ
・スケジュールやアーカーイブなどに使用されることが多い
・WordPressではデフォルトのテーマに使われている
一度は消えた<time>タグ
<time>タグは2009年、HTML5のタグとして一旦は追加されたもの、2011年に削除されてしまいました。
しかし間もなく、時間要素が改良されたタグとして復活しました。
タグと属性
2014年7月を記す場合。
<time>2014-07</time>
オプションとしてdatetimeという属性を追加することができます。
<time datetime="2014-07">雨の多い蒸し暑い夏</time>
<time datetime="2014-07">2014年7月</time>
これは人間が分かりやすい形式で自由に記述します。
属性に関する10個の方法
①年月
2014-07
②日付
2014-07-01
③年をつけないパターン
07-31
④時間だけ(秒はオプション)
12:34:10.999
⑤日付と時刻
日と時間の間に「T」を入れます。(TはスペースでもOK)
2014-07-01T13:50
⑥タイムゾーン
+または-からスタート。:(コロンはオプション)
+09:00
⑦ローカル日時
2014-07-01T23:59:59+09:00
⑧年と週(週の前に「W」をつけます)
2014-W21
⑨年だけ
2014
⑩期間(週:w、日:d、時間:h、分:m、秒:s)
1w 2d 2h 30m 10.501s
使用例
富士山が世界遺産に登録されたのは、<time datetime="2013-06-26">2013年6月26日</time>
タイムリミットまであと、<time datetime="2d 15h 24m 51s">2日と15時間24分51秒</time>.
timeタグのメリット - 日本人にとってはうれしい効果も
時刻の記述方法は世界中いろいろあります。24時間表記の「16:00」や12時間表記の「4:00pm」。
さらに日本では「16時」とも「午後4時」とも書きます。
コンピュータが一様に理解してくれるおかげで、これらすべては同時刻だと判断してくれます。
また、ニュース記事などでも、公開日時が明確に分かることでページの重要度にも関連するとも言われています。
ただしこのtimeタグ、これからもタグの詳細については十分変更もあり得るので、今後の注目要素となりそうです。
Written by Creative Flake
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