削除できるもの
確実に削除できるコンテンツとしては、「法律に基づく削除」で具体的には次の2点です。・児童ポルノ
・デジタルミレニアム著作権法(音楽、動画、ソフトウェアなどの無断コピー、海賊版など)に抵触するもの
削除できる可能性が高いもの
・個人情報 特に以下のもの○国が発行する識別番号(マイナンバーなど)
○銀行口座番号
○クレジット カード番号
○署名(サイン)の画像
○当人の承諾なしにアップロードまたは共有された、ヌードや露骨な性描写を含む画像
個人情報でも削除の対象とならないものとして
○生年月日
○住所
○電話番号
それらの情報を利用して、金融取引に使えたり、身元詐称に使えたりするものは削除の対象です。
また公的な情報は削除の対象になりません。
コンテンツやページを削除する方法
まずはサイトの管理者に連絡し、削除依頼することをGoogleは推奨しています。その方法としては、
1.当該サイトの「お問い合わせ」や連絡先メールアドレスがあればそこから連絡をする
2.上記1のお問い合わせなどの連絡先がない場合、whoisを利用して、ドメインの所有者の連絡先を確認する
3.上記2の直接の連絡先がない場合、サーバーホスティング会社に問い合わせる
なぜサイト管理者に連絡するのか?
仮にGoogleが検索結果から情報を削除したとしても、そのWebページやコンテンツは残ったままです。URLもそのまま存在するわけなので、直接URLにアクセスするとページは見える状態にあります。
クレジット番号やマイナンバーなどの情報が公開されている場合
クレジット番号やマイナンバーなどの個人情報が含まれる場合は、できるかぎりサイト管理者に連絡したうえで、Googleにも確認してください。https://support.google.com/websearch/troubleshooter/3111061
Written by Creative Flake
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