スキップしてメイン コンテンツに移動

押した感・押しごたえがあるボタンをつくろう(画像編)

クリックしてもらえるようなボタン、思わずクリックしたくなるようなボタンをつくろう!




まずはPhotoshopなどのグラフィックツールで、ボタンを作ります↓↓↓
▶押した感・押しごたえがあるボタン デモはこちら




「通常時のボタン」と「マウスを乗せたときのボタン」の2種類をつくります。

今回はボタンサイズ 200px×50px(+影の高さ10px)で、カラーは#30b2e2、影のカラーが#1a95c3でつくりました。

必要に応じて好きな形にしてください。



これらをそれぞれ、背景透過のpng形式で保存しました。

そうすると、1つは200×60pxの画像、もう1つは200×50pxの2サイズができます。



次にHTML↓↓↓

<a href="#" class="btn"></a>

1行です。ここでは好きなクラス名(もしくはID名)をつけてください。


そしてCSS↓↓↓

.btn {
 background: url(通常時ボタンのパス名) 0 bottom no-repeat;
 display: block;
 width: 200px;
 height: 60px;
}
.btn:hover {
 background: url(マウスを乗せたときボタンのパス名) 0 bottom no-repeat;
}


"background"の位置を下揃えにすることで、ボタンが押された感が出ます。

":hover"という擬似要素を使用しています。
これは、マウスを乗せたときの動作を指定できます。
つまり、マウスを乗せたら背景画像を変えるという意味です。



▶押した感・押しごたえがあるボタン デモはこちら




Written by Creative Flake

コメント

このブログの人気の投稿

ブログ移転のお知らせ

いつもご覧いただきありがとうございます。 当ブログは下記URLへと引っ越しました。 http://blog2.creativeflake.com/ 今後はこちらをご覧ください!!

太字にしても文字を潰さない方法「太字に強い無料の日本語フォント」付き

PhotoshopやIllustratorなどで、太文字を書きたいとき文字がつぶれて見づらいことはありませんか? つぶれ文字の場合 文字がつぶれてしまった場合の多くは、 ・ボールド「B」で太くしている ・枠線をつけて太くしている こういうケースが多く見られます。 これは、元の文字の外側に太線をつけるため、スキマが埋められてしまうことでつぶれて見えるためです。 つぶれない文字にするには 文字をつぶさないようにするには、文字そのもののウェイトで調整します。 ウェイトというのは「太さ」という意味です。 例えば、「●●ゴシック-M」とか、「▲▲明朝-W3」などという、フォント名の最後にアルファベットや数字がついているのを見たことはありませんか? まずはフォント(文字)を選ぶ際に、ウェイトのバリエーションが存在するかどうか確認してから使うことをおすすめします。 太字にできる無料の日本語フォント そもそもどんなフォントが太字のバリエーションがあるのか、今回は無料の日本語フォントを紹介します。 M+フォント やや丸みのあるやさしいイメージのゴシックフォント。 極細から太字までフォントウェイトがあります。 【ライセンス】商用・非商用可。利用、複製、再配布可能。 配布サイトでダウンロード Kazesawaフォント こちらも丸みのある、認識性の高いフォントです。 エクストラライトからエクストラボールドまで6種類のウェイトがあります 【ライセンス】SIL Open Font License準拠 配布サイトでダウンロード 源ノ角ゴシック AdobeとGoogleが共同開発したオープンソースのフォントです。 エクストラライトからヘビーまで7種類のウェイトがあります 【ライセンス】SIL Open Font License準拠 配布サイトでダウンロード Rounded M+ 丸ゴシックのかわいい感じなのに品のあるのフォントです。 また、「標準」、「丸さ強め」、「丸さ弱め」からも選んでダウンロードが可能です。 【ライセンス】商用・非商用可。利用、複製、再配布可能。 配布サイトでダウンロード Written by Cr...

CSS3でアニメーションを作ってみよう(理論編)

こんにちは、クリエイティブフレークです。 Windows XPのサポートが終了してから、国内のIE10のシェア率が急激に高まり、Chromeも急伸しています。 これまでどうしてもIEの古いバージョンのユーザーのことを考慮すると、完全CSS3はまだ先かなと思うところでしたが、そろそろ勉強し始めどきかもしれません。 今回はCSS3だけで動くアニメーションの簡単なサンプルを。 【デモ : DEMO】 CSS3だけでアニメーション そもそも、アニメーションといえば、 ・gif(Photoshopなどでタイムラインでコマ送り。あくまで画像なのでパラパラ漫画と同じ理論。) ・Flash(タイムラインもしくはプログラミングで制御。見るにはFlash Playerのインストールが必要。) ・jQuery(JavaScript言語を使用して動的に制御。) 時代ごとに移り変わってきましたね。 では、こんなにアニメーションは存在するのに、なんでCSS3を使いたがるの? ・gifの欠点 gifアニメーションの欠点は細かく動かすとファイル容量が大きくなります。 また、滑らかな動きには向いていません。 ・Flashの欠点 FlashはFlash Playerが必要なので、インストールしていないPCや、スマートフォンには対応していません。 ・jQueryの欠点 jQueryはプログラミング可能なので、細かく動作を指示できますが、jQueryを使用する場合、JavaScript単体とjQuery本体の組み合わせで、ファイルは大きくなります。 ここで登場するのがCSS3。以前ならマークアップ言語で動作の指示ができるなんて思ってもみませんでした。 今回の目標 ・CSSで丸や四角などの図形を描く ・CSSで回転させる ・CSSでフェードさせる 【デモ : DEMO】 CSS3だけでアニメーション ▲こんなかんじ 今回のデモのソースコードはすべてHTML内に記述してあります。 ソースコードが長いので、ここでは解説だけを記載します。 サンプルソースコードの解説 div { position: absolute !important; top: calc(50% - 100px); left...