スキップしてメイン コンテンツに移動

食べ物の写真に湯気を描いておいしそうにしてみよう

ECサイトの画像やお店のメニューで絶対役立つフォトショ!

飲み物や食べ物をできたてに見せるのが「湯気」。

これを作ってみます!



使えるフォトショテクニック ペンツール 消しゴムツール ぼかし


↓↓完成図↓↓




まずは元となる写真をPhotoshopで開きます。

▼STEP1 ペンツールで湯気をフリーハンドで描きます。

今回は温泉マークのように描いてみます。

思い通りの曲線を描けないこともよくあるので、そんなときはパス選択ツールを使って、パスの位置や曲線の具合を調整します。





▼STEP3 この湯気のパスに色をつけるために、

ブラシツールを選択し、大きさを適当な大きさに調整します(よさそうな大きさになるように何度かやってみて)

②描画色を白(#FFFFFF)に設定します

③1枚新規レイヤーを作ります





▼STEP4 色をつけるのはワンクリック

パスメニューで湯気のパスを選択した状態でパスの境界線を描くをクリック





▼STEP5 湯気を自然な感じにします

「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」で、湯気をふんわりした感じになるように、数値を調整します。





▼STEP6 湯気が足りないので、周りに追加します

もう一つレイヤーを作り、ブラシツールを使って、白でコーヒーの表面から塗ります。ここは雑でも大丈夫。





▼STEP7 この湯気はもうちょっとぼかします

STEP5よりもやや強めにぼかしましょう。





▼STEP8 全体をなじませます

消しゴムツールで透過度10%、流量100%にし、消しゴムのサイズを大きめに設定し、温泉マークの湯気と2回目の湯気の両方に消していきます。

消すというよりも自然な感じになるように。





▼完成!



コーヒーのほか、お茶などはもちろん、パスタやピザ、ごはんにも!




Written by Creative Flake

コメント

このブログの人気の投稿

太字にしても文字を潰さない方法「太字に強い無料の日本語フォント」付き

PhotoshopやIllustratorなどで、太文字を書きたいとき文字がつぶれて見づらいことはありませんか? つぶれ文字の場合 文字がつぶれてしまった場合の多くは、 ・ボールド「B」で太くしている ・枠線をつけて太くしている こういうケースが多く見られます。 これは、元の文字の外側に太線をつけるため、スキマが埋められてしまうことでつぶれて見えるためです。 つぶれない文字にするには 文字をつぶさないようにするには、文字そのもののウェイトで調整します。 ウェイトというのは「太さ」という意味です。 例えば、「●●ゴシック-M」とか、「▲▲明朝-W3」などという、フォント名の最後にアルファベットや数字がついているのを見たことはありませんか? まずはフォント(文字)を選ぶ際に、ウェイトのバリエーションが存在するかどうか確認してから使うことをおすすめします。 太字にできる無料の日本語フォント そもそもどんなフォントが太字のバリエーションがあるのか、今回は無料の日本語フォントを紹介します。 M+フォント やや丸みのあるやさしいイメージのゴシックフォント。 極細から太字までフォントウェイトがあります。 【ライセンス】商用・非商用可。利用、複製、再配布可能。 配布サイトでダウンロード Kazesawaフォント こちらも丸みのある、認識性の高いフォントです。 エクストラライトからエクストラボールドまで6種類のウェイトがあります 【ライセンス】SIL Open Font License準拠 配布サイトでダウンロード 源ノ角ゴシック AdobeとGoogleが共同開発したオープンソースのフォントです。 エクストラライトからヘビーまで7種類のウェイトがあります 【ライセンス】SIL Open Font License準拠 配布サイトでダウンロード Rounded M+ 丸ゴシックのかわいい感じなのに品のあるのフォントです。 また、「標準」、「丸さ強め」、「丸さ弱め」からも選んでダウンロードが可能です。 【ライセンス】商用・非商用可。利用、複製、再配布可能。 配布サイトでダウンロード Written by Cr...

ブログ移転のお知らせ

いつもご覧いただきありがとうございます。 当ブログは下記URLへと引っ越しました。 http://blog2.creativeflake.com/ 今後はこちらをご覧ください!!

CSSでドット絵を描いてみよう

ドット絵(ピクセルアート)は1980年代ごろのパソコンやゲーム機で、最もよく使われた画像の表現方法でしたが、パソコン等の高解像度化にともなって、ドット絵を使われることはほとんどなくなりました。 以前は解像度が低かったため、写真や画像を今のようにきれいに表示することができなかったので、ドットで描画することが主流でした。目で見てピクセルだと分かる範囲がドット絵と呼ぶそうです。 今だからこそ逆に斬新、かわいいと思うこともあるのですが、せっかくなのでドット絵をCSSだけで描画したいと思います。 もちろん、こんなチョコボを描くことも余裕でできます。 ドット絵に使うCSS HTMLやCSSを使って描く表現方法はさまざま考えられますが、今回は「box-shadow」のみで描いていきたいと思います。 box-shadowでドットを描く HTML <div></div> まずHTMLには空のdivを用意してあげます。これだけでHTMLは完成です。 CSS div { background: transparent; width: 10px; height: 10px; box-shadow: 0 10px red, 10px 20px blue, 20px 10px green; } CSSは基点<(0, 0)の場所>をtransparent(透明)とし、基本となるドットの大きさを縦、横ともに10pxずつと設定します。 そのときに、基点から下へ10pxの箇所に赤いドットを、右へ10px、下へ20pxの箇所に青いドットを、右へ20px、下へ10pxの箇所に緑のドットを描画します。 ↓↓↓こんな感じで表示されます 本来box-shadow(ボックスシャドウ)は指定した要素に立体っぽく影をつけるCSSなのですが、ぼかし具合を入力しないことでゼロ、つまりただの直線として認識されます。 ざくざく作っていこう こんな感じで、ドット絵を書いていくには元画像を準備し、ピクセル単位で描画していきます。 チョコボを描く(HTML) <div id="chocobo...